コンブリオの故郷のNizhni
Novgorod(ニジニ・ノブゴロド市)をご紹介いたします。 |
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ニジニ・ノブゴロド市はロシアでも有数の、工業改革が進み、経済が
発展した都市です。
歴史法令でニジニ・ノブゴロド“ロシアの母”と呼ばれ、ボルガ川に
沿ったロシア連邦のヨーロッパ輸出の中心地です。
2014年のソチ市での冬季オリンピック開催に向けモスクワからニジニ・ノブゴロドそしてソチへ日本の新幹線導入計画も推進されている。
特にニジニ・ノブゴロドはロシアの国産車ヴォルガ自動車の生産拠点であり、大河を使った物流拠点である。 |
ニジニ・ノブゴロド市は、ソビエト連邦時代1932年から1900年までゴルキ市と呼ばれていましたが、近年再び以前の名前に改名されました。
市の面積は41,100ヘクタール、人口137万人。平均年齢36才。そのうち95%がロシア人です。
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ボルガ川(The Volga river) |
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ニジニ・ノブゴロド市はロシアで5番目に人口の多く、工業の発展した都市であり、ボルガ川沿岸の首都と位置づけられています。
ニジニ・ノブゴロドは1221年、ユリ・ビセヴォルドビッチ王子により設立されました。すばらしい地理的位置に助けられて、19世紀には主要な商業都市に発展しました。
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チカロブ階段(Chkalov staircase) |
道々を歩いていただくだけで、建築、修復、その変化を続ける市を感じ、世界に置いて行かれまいとする姿を見ていただけると思います。その変化はうわべだけではありません。海外投資はますます成長し、工業生産は長い低迷を抜け、その移り変わりはロシアの将来の姿そのものといっても過言ではないでしょう。
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“ストレルカ (Strelka)”ボルガ川とオカ川の合流点 |
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ニジニ・ノブゴロドには数多くの歴史的、建造物的、文化的象徴となるモニュメントが依然として残っています。 それによりUNESCOの100の世界歴史文化遺産に登録されました。何百年にもわたる歴史が生活に大きな役割を果たしています。
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ボルシャヤ・ポクロブスカヤ通り (Bolshaya
Pokrovskaya Street) |
手工芸品 |
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